カガミノイズミ

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心の鏡

愛の定義

斎藤一人さんおススメの、飯田文彦氏の『生きがいの創造』を読みました。

『前世療法』や、エリザベス・キューブラー・ロス氏の本などで
学んできたことの総体性みたいに感じ、人生の意味を再認識した気がしました。

その中で、私が最も感銘を受け、忘れずにいたいと思ったのは、
愛についての定義でした。
そこいら中で、年がら年中「愛」「愛」と言われているけれど、
改めて「愛」とは、「愛する」とはどういうことかと聞かれると、
結構漠然としていて、明言できない感じでいたのですが、
飯田氏の表現は、

「正にその通りだ‼W(°o°)w」

と、確信できましたので、ここに備忘録として記しておこうと思います。


愛とは、自分という存在の価値認識と成長意欲から生まれるものであり、
相手がただ存在してくれていることへの感謝ゆえに決断し、
永続的な意志と洗練された能力によって実行しようと努力する。
相手の幸福を願い成長を支援する行為である。

1.「相手」は「他者」だけでなく「自己」でもあり、さらに広い意味での「愛」は
  人間以外の生命や自然、地球や宇宙に対しても向けられる。

2.「愛」のエネルギー源は、

  ・自分がいかに価値ある存在なのかという認識
  ・価値ある存在としてもっと成長したいという意欲
  これらは、いくら利用しても減ることのない永遠のエネルギー源

3.「愛」の動機は、その相手が持つ所有物に価値を感じるからではなく、
  「その相手がただそこに存在してくれている」ということに価値を感じ、
  感謝するからでなければならない。

4.「愛」を実行するためには、ある時点で、「その相手を愛そう」という
  明確な決断を下さなければならない。決断を伴わない「感情」は、
  時と共に変化してしまうからである。

5.「愛」を実行するためには、永続的な意志が必要。
  それは一時的な意志ではなく、愛する相手に何が起きようとも「愛」を継続するという意志であり、
  たとえ愛する相手が死を迎えて物質的な形を失ったとしても、その相手と過ごした
  想い出をいつまでも大切にし、その精神(意識体・魂)への愛を永遠に継続するという
  意志でなければならない。

6.「愛」を実行するためには、永続的な意志だけではなく、洗練された能力が必要。
  愛する意志を実現するためには、人生の中で直面する様々な試練を、上手に乗り越えて行くための
  能力を身に着けねばならない。

7.「愛」が決断、意志、能力を伴うものである限り、その実行のためには
  惜しみない「努力」が必要。「愛」は実際の言動として現実化させる努力をしてこそ、
  価値を生むのであり、ただ心の中に持っているだけで発揮しないのでは、愛とは呼べない。

8.「愛」とは、その対象の幸福を願い、その対象の成長を支援することである。
  「幸福を願う」とは、「与える」ということ。
  「成長を支援する」とは、「愛」の行為が必ずしも無条件の「ゆるし」や、
  無制限の「与え」のみでは成立せず、対象の精神的成長をうながすためには、
  場合によっては「ゆるさないそぶりをすること」や「与えないでおくこと」も
  必要であることを知って行動すること。

9.「愛」は「決断、意志、能力に支えられた行為」である。
  「恋」とは違い、「愛」は単なる感情ではない。
  感情は自然発生的に生まれるものであり、一時的であって、永続性は保証されない。
  ゆえに「これまで愛していたけれど、今は愛せなくなった」というのは
  「これまで愛していると錯覚していたが、本当は愛してなかったことに今気づいた」
  ということである。
 
「愛」について学ぶということは、「成功すること」ではなく、「挑戦すること」である。
 












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by lotus-fountain | 2018-02-28 11:11 | 本のこと